京大サークル CARP(原理研究会)
京大公認サークルであるカープ(原理研究会)の公式ブログです。私たちは統一原理という理念を掲げて、周囲に希望を与えます!
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京大生の合格体験記~化学編①~
みなさんお元気様です。


本日は合格体験記

受験を考える高校生向けの記事ですね。



ただ、受験する人以外でも、

「ああ、自分もこうやった」とか、

「へ~、こんなふうに考えるんだな」とか、

楽しめる内容にはしようかと思います。




さて、今回は、化学編。


少し前に数学と物理をアップしたんですが、

その続きです。

今回も、記事を書いてくれたのは、

工業化学科のH君です。



ご要望、質問等あれば、

どしどしコメント欄に書き込んで下さいね。






---
化学で最初につまづくのはどこかといえば、

それは“モル”ではないでしょうか?

なんじゃい“モル”って?


毒を盛る?

水が漏る?



なんて考えた人はなかなかきてますね(笑)




自分はそこまでつまづかなかったんですが、

学校の先生は盛んに

「モルには気をつけろ!!!」


と言ってました。




モルとは

モル(mole, 記号:mol 英語ではモウル、独語でモールと発音) は国際単位系(SI)における物質量の単位である。SI基本単位の一つである。
by Wikipedia




モルって単位なんですね。


さらに詳しく言うと

モルは、0.012キログラム(12グラム)の炭素12の中に存在する原子の数と等しい構成要素を含む系の物質量である。
モルを用いるとき、要素粒子を指定する必要があるが、それは原子、分子、イオン、電子その他の粒子、またはこれらの粒子の集合体であって良い。
by Wikipedia




ここまでくると、もうわけわからん!!!

ってかんじですよね。


なんでこんなよく分からん単位をつくったんだよ!!!ってかんじですが、



おそらく、、、


原子・分子って、

小さいうえに数がたくさんでとっても扱いにくい!!!

一個一個数えていたら相当めんどくさい!!!

だから、ある一定の量の分子をまとめて1モルとしてしまえ!!!


ってかんじだったんだとおもいます。

そうしたら、ちょっとは扱いやすいですからね。

ダースみたいなもんです。


じゃあ、どれぐらいの量を1モルにしようか?

と考えて、

じゃあ、「12グラム分の、炭素12という原子の個数」にしたら、

「12グラム」と「炭素12の“12”という値」が合致して分かりやすいんじゃね? 


ということで

6.02×(10の23乗)個を1モルとしてしまえ!!!

ってなったんじゃないかと思います。







まあ、モルの話は置いておいて、

自分がどんな勉強をしたかというと、

とりあえずはじめは

教科書のまとめでした。



教科書の内容が全てつかめていれば、
どんな問題もできる。


これは自分の中の一つの信念になっていたと以前書いたかと思いますが、

化学でもこれは変わらなかったんですね。


ノートに絵を描くかのように、

教科書に書かれているワードや説明を組み込んでいく。

つなぎ合わせていく。


そうして基礎力を養いました。



だいたい基礎力がつかめてくると、

問題が出てきたときに、

出題者の“呼吸”が見えてくる。

つまり、

何を聞きたいのかがだんだん分かってくるんですね。



自分がけっこう苦労したのは、

無機の範囲。

いろんな沈殿が出てきたり、

化合物によっては水に溶けたり溶けなかったり、

白色だったり黄色だったり・・・。



なかなかややこしい。


おまけに錯体まで・・・。



この辺は、自分で表をつくって覚えましたね。





まあ、覚えたと言っても、暗記と言うよりは、なるべく「なんでそうなるのか」というところまで深める理解を心がけました。


化学は暗記科目だと言う人もいるようですが、

暗記したものって経験上どんどんぬけていってしまう。


それよりは、暗記するにしても

なんでそうなったのか、

どうしてそうなるのかまで考えてみると

けっこう理解が深まるものです。


そして、暗記したものを忘れたとしても、

「なぜそうなるのか」が分かっていれば、

ある程度は自分で答えが導き出せるわけです。


ただ、化学の世界ではなんでそうなるのかが判明していなかったり、

難しすぎて説明できる先生がいなかったりして、

「よくわからんけど、事実としてそうなるんだなぁ」

ぐらいにとどめなきゃいけないところもあるんですけどね。。。




基礎の勉強で使った問題集は、

・ニューグローバル
無機化学の最重点・照井式解法カード 改訂版
照井俊の化学有機化学の最重点照井式解法カード―試験で点がとれる

でした。


照井式はとりあえず分かりやすいしおもしろい!!!
楽しく読みました。


ニューグローバルは、基礎から入試レベルまでが単元別にのっていたので、
使いやすかったです。



発展問題は、
実戦化学1・2重要問題集


あとは京大の赤本ぐらいかな・・・。


あれこれいろんな問題集に手を出すのは良くないと聞いていたので、自分が使ったのはこれぐらいでした。




最後に、

化学はとってもおもしろいです。


この世界を見てみたときに、

いろんな物質にあふれているけれど、

そのもとは何かというと、たった百数十種類の原子にしかすぎない。


そんなわずかなものからしか成り立っていないこの世界なのに、

こんなにも多様で、おもしろい世の中ができあがっている。


これってすごいことじゃない?

めちゃくちゃロマンがあふれている。




そんなおもしろい化学の世界に是非足を踏み入れて下さいね。


それでは、また。


ファイト!!!



あ、あと、付け足しておくけれど、

教科書のまとめはそれなりに時間がかかります。

けっこう真剣にやったら、

化学の範囲全部まとめて50時間ぐらいかな・・・。

ただ、自分の場合は、楽しみながらまとめてました。


時間配分や、自分の現在の力を見ながら、

必要だなぁと思うようなら

やってみてくださいね。

それでは。

テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

関連するタグ
コメント

僕も教科書のまとめやってました!
たしかに、なんでそうなるのかを考えるというのは勉強だけじゃなくて日常生活においても大事ですよね。
なぜ?という言葉が根本を考える際に、役に立ちます!

受験生頑張ってください‼
[2013/11/10 14:25] URL | 熊大carp #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kyotogenken.blog.fc2.com/tb.php/120-51bfa0ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カテゴリ

フリーエリア

一日1回応援クリック お願いします↑

FC2プロフ

カウンター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

最新コメント

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。