京大サークル CARP(原理研究会)
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井上亮『非常時とジャーナリズム』
井上亮さんの

『非常時とジャーナリズム』を読んだ。





この本は、

日本経済新聞社で取材をしてきた著者が、

戦争の時代に活躍したジャーナリスト達を取り上げた本でした。


ジャーナリスト達の活躍を描くのかと思いきや、

実際はそうではなくて、

戦時中のジャーナリスト達の姿や、その発言から、

現在を生きる私達に、

教訓を与えたり、

道筋を示したりしてくれている内容でした。


戦争中、日本人がどのような精神状態であったのか、

それは今を生きる私にはよく分からないけれど、

本書を読む中で、

特に徳富蘇峰の項目を見ると、

どのような日本人の性質が、日本を戦争に走らせたのか、

ということが

少しづつ見えてくるようでもあった。


取り上げられた人物は、

石橋湛山、桐生悠々、清沢洌、菊竹六皷、徳富蘇峰の5人。

前の4人は、基本的には戦争に反対した人たち。

そして、徳富蘇峰は、戦争に加担した側。


当時、「戦争反対」の意見を述べることは苦しい情勢であった。

軍部を批判しようものなら、軍からの脅迫があった。

しかし、そのような中でも、

自らの使命を全うしようとした人物たちの姿には感動させられるものがあったし、

自らの生き方についても考えさせられる。


本書は英雄伝ではない。

スキッとした気持よさがあるかといえばないと思う。

しかし、平和や生き方、価値観、自由、報道、責務といったようなことに対して、

色々と考えるきっかけを与えてくれている。


そして、現在の、自由にものが言える時代がどれほど素晴らしく価値があることかということを感じさせてもらえるような内容だ。

とはいっても、

現在の日本が、全ての発言を受け止めているかは疑問だ。

多様な意見を受け止めていない、尊重していない風潮があるのではないかとも思う。

ただ、内容を吟味しないで、感情論に走る。

そういうところもあるのではないか。

出る杭をうち、

偏見や差別は残る。

村八分的な要素は残っているのではないか。



どうか、全ての人々が、

幸せに暮らせる世の中になりますように。


その為にも、

私は今、

見識を広め、円満な人格を育み、多様性を受け入れられるような人になる必要があることを強く感じる。


是非ご一読を。。。

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

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