京大サークル CARP(原理研究会)
京大公認サークルであるカープ(原理研究会)の公式ブログです。私たちは統一原理という理念を掲げて、周囲に希望を与えます!
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人はなぜ笑うのか
人はなぜ笑うのか?こんなこと「なぜ?」っていう問いをぶつけていること自体に意味あるのかと思うんですけど、こないだ英語の授業でそんなテーマの文章を読んだのです。授業では動物行動学的に笑いの意義づけだったんですけど、今日は無神論的な考えから有神論的な考えにパラダイムシフトさせてみんなと考えていけたらと思います。

その英文の内容に書かれていたことをまず紹介します。そこでは、2つのジョークを例に挙げて、笑い話で笑いが起こる条件として①twistがあるオチ(punch line)がある②そのオチによって事態がより深刻さが解消されてこそ笑いが生じると書かれていました。最初あった話の展開を、最後にまったく新しい捉え方で再解釈して、しかもその再解釈が始めの解釈と同等に納得がいくもので、しかも些細な結果に終わるということですね。つまり、飛行機の揺れの原因が最初は単なる気流の問題かと思っていたけど、実はタービンが壊れていた、という再解釈だったら笑えないけど、逆にタービンが壊れたかと思いきや単に乗客が騒いでいただけ、となると笑い話になるということです。

ふむふむ。

で、その英文によると、ある事態が生じても、笑うことによって属している社会集団にその事態が心配するに及ばないことであることを伝えるために笑うのだと。そして、ヒトは進化してゆくにつれて、自分自身にとって不幸なこと、例えば試験に落ちたっていうことがあっても「あはは、落ちちゃったよ」っていうことによって自分自身にその出来事の深刻さを軽減するように自己暗示するために、しょーもないことに対しても笑うようになった、という文章でした。
ここら辺が進化論的ですね。

なんか論理的に説明しているけど、論理性に物言いしたいんじゃなく、論理の問題になったことに衝撃を受けました( -`ω´-)

でも、笑う時はそんなマインドセットで笑わないし、そもそも情の問題じゃないの?別に周りに人がいなくても独りで笑っちゃうときもあるよー。



一応ちょっとだけ調べたんですけど、笑いは人類以前の霊長類からあったみたいですが、社会集団ができて必要に迫られて、しょーがないから笑うようにした とは考えられないです僕。僕は。これからは科学的・有神論的な論調でこの話を展開していこうと思います('ω'*)


医学的には、笑うことによって①コルチゾール値の低下 ②インターロイキン-6 ③ナチュラルキラー(NK)細胞の増加 があるんですって。なんじゃそりゃ。
①のコルチゾールはストレスホルモンともほばれていて、うつ病の解消、糖尿病患者の血糖値を下げる効果があるみたいです。
②のインターロイキン-6によってリウマチが悪化するみたいで、薬では短期間で改善しないものの、笑いによって低下するということが分かっています。
③のナチュラルキラー細胞はがん細胞を殺す働きを持っているのですが、笑いによってNK細胞が活性化するんです。
また、笑いによって副交感神経が活性化し、消化を促進させたり、脳の血液の循環をよくしたりするみたいです。笑う時に涙が出るときがあるのも実は副交感神経が刺激されているからなのです。




ちょっと難しい話になって読む気が失せたあなた!お願いもうちょっとだけ読んで。



要は、なんか笑いは行動学的な進化によりいつか突然人間が笑うようにしたというより、なんか本然的に笑うように創られたんじゃないかと見ることができるんじゃないか、と思います。
歌うときは、笑顔の表情が一番声が通りやすいとも言われますよね。笑うことをシステマイズして人間は創造されたのだと思います。


で、「なるほど笑うことは重要なのかー。じゃあよく笑うようにしよう!アハハ」っていう結論にしたいわけじゃなくて、話を本然の世界にまで飛躍させて、神様が世界や人を創造したのなら、本然の世界では全然笑わないような世界でなく、笑顔が生じる様な世界であったはず。いやメルヘンチックな妄想とかロマンチストの遠吠えとかじゃなくてまじで。じゃないと笑いの効能を付与しないはずですね。だから医学が発達していなくても、病気もあまりなかったんじゃないかなー。
つまり、いつからか人間が笑うようになったんじゃなく、逆に本当はいつも笑顔だったのが、いつからか笑わなくなったのではないか ということが言いたかったんです。
どこかで掛け違いをして 気がつけば一つ余ったボタン。
が今の現状みたいな。わかんないけど。

ただ、ふと思っただけで確信あって書いたわけじゃないんで、みなさんの「笑い」に関する見解も聞かせてください(*´ω`)

文章ばっかりですみませんorz

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コメント
医学部的に…
いや、突っ込むのはナンセンスって分かってるんです
でも、補足してしまう

①コルチゾールはストレスホルモン

正しいです。でもコルチゾールは体内の栄養代謝を制御する不可欠なホルモンなんです。人体に無駄なものなどありません!(コルチゾール涙目)
コルチゾールはコレステロールから作られ、糖質コルチコイド、ステロイドともいいます。全身の代謝を落として、強力な抗炎症作用を発揮し、免疫機能も低下させます。
アトピー持ちの人や、気管支喘息の経験がある人は人工的に合成されたコルチゾール様の効果がある薬を使ったことがあるはずです。

しかし!
最初に言いましたが、これは生体に必須のホルモンで、病気の直接的な原因ではありません。
すべての元凶はストレスです。ストレスでコルチゾールの値が慢性的に高い状態が続くとうつ病になったり、血糖が上がったりしやすいってだけで、他にも原因はあります。コルチゾールが悪いんじゃないの。ストレスが悪いの!

要は、笑いでストレス発散すりゃコルチゾールも正常値に戻るし、二次的に引き起こされた病気も良くなるぜ、ってのが正しいニュアンスですね。

②インターロイキン6は薬では短期で下がらない、笑いで改善

インターロイキン6(IL-6)は、炎症性サイトカインって呼ばれてます。
なんだかよくわからんがすごくつよそうだー

コルチゾール同様、IL-6自体、あるいは炎症自体は絶対必要なんですが、これがいきすぎると腫れるし痛いし熱っぽいし、よくないんです。
間接リウマチでは全身の間接で炎症が止まらなくなっており、血清中のIL-6濃度が高くなって、火に油を注いでる感じになってます。
最近では、このIL-6の働きを妨げる新薬が登場して、薬でもだいぶコントロールできるようになってきました。

でも副作用は怖いですよね。
笑いなら、笑いすぎで過呼吸とか、腹筋が筋肉痛とか、爆笑して不整脈とかを除けば副作用はないですから、笑いでIL-6を下げられるなら素晴らしい治療薬です。

…ホントに下がるの?

はい、調べましたとも。
「Mirthful laughter differentially affects serum pro- and anti-inflammatory cytokine levels depending on the level of disease activity in patients with rheumatoid arthritis.」(Rheumatology (Oxford). 2006 Feb;45(2):182-6. Epub 2005 Nov 30)
日医大の先生たちの研究ですね。
60代の被験者60人に落語を1時間聞かせて、前後で血清中のIL-6値を測ったら下がった!

…RESULTをよく読んだらこれでもう薬は要らないや!とは言えないんですが、まぁ、それにしてもホントに下がるんですね。

要は、間接リウマチには今のご時世、薬も進歩してきてるけど、笑いで炎症が抑えられるってのは本当ですよー、人によっては2週間くらい痛み止めなしで過ごせるくらい改善することもあるみたいですよー、って感じです。

③ナチュラルキラー細胞が増加?活性化?

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とはリンパ球の一種です。

普通の免疫細胞は、体の中で人相の悪い奴を見つけると攻撃します。ウイルスとか細菌とか、いかにも悪そうな奴ですよね。
ところが癌細胞は、自分の人相を良く変えてしまい、普通の免疫細胞の攻撃から逃れようとします。

それに対して、NK細胞の標的は、「自分以外すべて」です。何ともアグレッシブな奴です。
正確には、正常な体の構成員である細胞ならみんな持っているはずの目印を「持っていない奴」を標的に攻撃します。
癌細胞は自分の人相を良くするために、その目印を捨ててしまうので、普通の免疫細胞に狙われない代わりに、NK細胞に目を付けられてしまいます。NK細胞の攻撃を受ければ最後、細胞壁に穴をあけられた挙句、とんでもないものを注入されて癌細胞は自殺へと追い込まれてしまいます。

このNK細胞も、笑いによって活性化されるというのです。
これも調べたらいくつか論文がヒットしました。
笑うと自律神経系の切り替えが頻繁に起こるそうなんですが、それが自律神経を制御している間脳の視床下部というところに刺激を与えます。
そうするとサブスタンスPとか何とかいう神経ペプチドが分泌されて、これがNK細胞を元気にするみたいなんすね。

もっとも、NK細胞の活性が高まるというのは確かなようですが、癌の発生を抑えるかどうかまでは証明されていませんけどね。

要は、笑えばとりあえずNK細胞が元気になってくれるぞオイ!ってことです。

ちょっと長かったですが、まとめます。
笑うと、自律神経の切り替えが頻繁に行われ、副交感神経優位になります。
要はリラックスした状態になります。
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌は下がり、エネルギーの代謝が盛んに行われるようになって、免疫系も賦活化されます。
また視床下部に刺激が加わり、NK細胞を活性化する神経ペプチドが放出され、自然免疫が強化されます。
これは作り笑いでも同様の効果があるとのことです。

結局のところ、現代人ストレス溜めすぎやから、もっと笑うなり何なりして切り替えせんと病気なってまうで!
そんな小難しいこと考えて仏頂面してんと、ホレ、たまにゃ笑って笑って、気楽にいきましょ!テイクイットイージー!

…こんな感じでしょうか。
医学部的に、コメントというか、長々と語らせていただきました。
結論はみんなと同じですね。
もっと自由に本心で愛し愛され、変なストレスを溜め込むことがない、心が解放される世界にしていきたいものです。
[2011/06/07 21:14] URL | Dr #8FMd.SbU [ 編集 ]

( ;@;)
ナイッシュウ2人ともΣd
温 の最後の太字の文っていうのが気になる^^;

コメント欄でも盛り上がったらいいよねー♭
[2011/06/05 00:30] URL | キョロスケ #8UviJ.n6 [ 編集 ]

笑顔
笑顔は大切ですよねv-7
何で笑うのかとか、よくわかんないけど笑うことって人を幸せにすると思います! 


笑顔の不思議な所は嘘笑いに相対してるとこっちも自然とバリアを張ってしまいます。心からなのか、そうじゃないのか、1番伝わります。


うんうん・・・だからいつでも笑顔でいることと、無理矢理笑顔作るのとではすこし意味合い変わってきそうな、そんな気がします。
みんながつくろわなくてもいい、そんな世の中つくりましょう―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー太字の文
[2011/06/04 09:08] URL | 温 #JalddpaA [ 編集 ]

なんという長文(*_*)
でも面白かった^^

確かに"健康にええんやったら笑とこか(-_-)"みたいなのって何か寂しいよね…

毎日笑うことが特別なことだなんて誰も思わないぐらいに,笑うことが当たり前な社会にしたいもんですな。+゜
[2011/06/03 19:26] URL | そら #- [ 編集 ]


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