京大サークル CARP(原理研究会)
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菊と刀
『菊と刀』を読んだ。


菊と刀―日本文化の型 定訳 (1972年)


『菊と刀』はアメリカの文化人類学者であったルース・ベネディクトさんが1946年に出版した本。
今回はその訳書を読みました。





なんで読もうかと思ったかというと、
わたくし、日本人であるけれど、
日本のことってあまり知らないよなぁと思ったのがきっかけ。

まえまえから「読まねばならぬ」と思っていたのですが、
ようやくその機会がやってきました


読む前までの本書の印象というかうわさは、
日本と西洋の文化を、
”恥の文化と罪の文化”として対比させたという点。


それだけは知っていて、果たしてどんな内容なのかとわくわく。

しかし、時間もない中なのでかなりのスピードで飛ばし読み…。



しかし、読み進めるにつれて「なるほど」という気づきが!!!


例えば、「恩」という世界や「義理」というものは日本人に独特なのだそう。
そんなこと考えてみたこともなかったけれど、
言われてみればそうなのかも?

しかも、自分たちにとっては当たり前のことも、
必死になってアメリカ人の読者たちに伝えようとしているので、
自分たち日本人の情構造を知るのにうってつけ。

もちろん、「それはちょっと行き過ぎかな~」とか、
何年も前に書かれているものでもあるので、
現代の感覚とは違うという面もあるけれど、
「私自身について知る」のにはうってつけであると感じました。


海外の人が私たち日本人を客観的な目で分析してくれている。
そこから学ぶことってすごく多いと思うんです。
当たり前だと思っていたことが違っていたり、
海外の人から見たら変に見えたり、
そういう視点が加わることで、
自分自身をより正しく見つめられるような気がするんです。



こうやって、自分自身を客観的に見る視点を与えくれる本には本当に感謝
まずは知ることで、次に進むべき点も見えてきますもんね。

今後もこうした有名な本をどんどん読んでいくぞ!!!

Hoppe
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コメント

ルース・ベネディクトの『菊と刀』は比較文化論の名著ですね。

しかし、HOPPE氏が、自ら指摘されていた通り、日本人として納得し難い内容もあります。

E.サイードは『オリエンタリズム』のなかで、欧米の東洋に対する視線を、東洋を外在的なものだと捉え、卑下する偏った見方だと批判しましたが、

要は“東洋は欧米と違って、こんなところで劣ってますぜぇ〜”みたいな話になっていると言うこと。

文化というものは人間で言うところの個性に当たるようなものだと思う。

その個性を否定する論調に対しては“否定される側”として感情的にならずに、誤りを指摘するべき。

だから、この批判がベネディクトの残した学問的価値や業績自体を否定するものではないけれど、敢えてそこを指摘したい。

ちなみに、彼女程著名ではないですが、ベネディクト以外にも日本人文化論を書いた外国人の著作は、たくさんありますので読み合わせてみても面白いかもしれないですね。
[2011/11/29 08:28] URL | ぶっちぃ #- [ 編集 ]


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