京大サークル CARP(原理研究会)
京大公認サークルであるカープ(原理研究会)の公式ブログです。私たちは統一原理という理念を掲げて、周囲に希望を与えます!
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この素晴らしき宇宙と浪漫
皆さん、お元気様です。

教授です。


この前、メンバーで映画を見ました。




『インターステラー』
interstellar-poster.jpg









STORY


必ず、帰ってくる。
それは宇宙を超えた父娘の約束ー。


これは、地球の寿命が尽きかけていることを知った、人類の物語。
人類は存亡を懸け、そして愛する者の未来を守るために、新たな星を探すことを決意する。
劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけていた。生きて帰れるか分からない、重大な使命を担う壮大な旅に選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男と数少ないクルーのみ。彼らは、居住可能な新たな惑星を探す為、前人未到の未開の地へと旅立つ。人類の限界を超える不可能にも思える史上最大のミッション。果たして彼らは、自らの使命を全うし、愛する家族の元へと生還することが出来るのか!?

                                       --『インターステラー』オフィシャルサイトより--





突然ですが、私はSFが好きです。


幼少期に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見て、時を駆け空を飛ぶデロリアンに心を打たれたのが懐かしいです。。。


『MATRIX』、『STAR WARS』シリーズも制覇して見まくってましたね。


多分ここら辺が、院に進んで物理をやっているそもそもの原因の一つなんじゃないかなぁ、とか思ったりします。






そういえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTⅡ』の舞台になる30年後の未来世界は2015年なんですよね。






って、今年やん!!Σ(゚д゚;)







。。。はい。


とまぁ、こんな前置きをしたのはこの後の発言が多少バイアスのかかったものと取ってもらってもいいと思いまして、




この『インターステラー』、個人的には、、、











かなり良かったdesu☆(自信)

オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!












ガクガクガクガク (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル












ふ、不安だ。。。






どこがどのように良かったか、文字と文章だけで伝えろなんて。。。






人間の感性はそんなに単純なものではないのだよ。






ヾ(;´▽`A“アセアセ 。。。も、餅つけ。いや、落ち着け。






(*゚Д゚)つミ匚___ あ゙ああっ!コーヒーがぁ!!










すいません、ちゃんと映画評してみますんで。


これ以降、(それほどでもないけど)壮大なネタバレになる可能性があるので、
まずちゃんと見たいよ、って方は気をつけてくださいね。



というか、そこまで詳しい中身には触れないので、まず見て頂いた方がいいかもしれません。。






さて、この作品を見た方が普遍的に感じるものは「父娘の愛」であることはまず間違いないでしょう。


そしてもう一つ、作品のScientificなテーマになっているのが「重力(と5次元時空)」です。


作中ではこの二つのテーマが巧く結びつけられていました。





ここで、私が特に感心したのは「父娘の愛」のみならず「重力・相対論」といった物理科学性の描き方です。




つまり何がすごかったかというと、


"現代物理をしっかり考察した上での描写や台詞が含まれている"


という点なのです。





世の中、一口にSFと言っても色々なタイプのものがありますね。


特殊な世界を描いているものから現実に忠実なもの、またこれらが織り交ぜられたものまで様々です。




一見、現代の科学を超越してしまったような、いわゆる、トンデモ的設定のある作品の場合は、
観客を映画の世界観へ引き込む作業が必要です。そうしないと見る人がついて行けなくなりますから。


例えば作中で、主人公相手に作品の設定や舞台の説明なんかが成される訳です。


観客と下地を共有するんですね。






一方で、この”下地の共有”という作業がほとんどされない場合があります。


『インターステラー』は恐らくこのタイプで、


非科学的に見せかけて、実はしっかり”科学している”



ところが巧いなぁと思った訳です。ニクいですね。






なんて挑戦的な姿勢なんだ。嫌いじゃないぞ、私は。 (。≖ิ‿≖ิ)


この科学により裏付けされた設定と目線を合わせられるかどうか、
それによってこの作品の評し方は結構変わってくると思います。

これは単なる知識というよりもSFの世界に入り込める感性というか、経験値が必要になってきそうなのですが。。。



逆に言えば、独りよがりに観客を置いてきぼりにしないよう、
普遍的なテーマとしての「愛」を同時に描いている、とも言えるのかもしれません。






かの有名な『MATRIX』も、「愛」や「アクション」、「救世主思想」、「迫力ある機械との戦闘シーン」などといった、
誰にでも通ずる見どころがありますが、世界観はかなり複雑ですよね。


そう。共有されていない下地、というものがある訳です。


『MATRIX』の場合は「ネットワーク」とか「コンピュータ」、「プログラム」などといった
電子機器関連の知識があると、あの複雑な構造が少し分かりやすくなったりします。




話が逸れましたね (๑´ڡ`๑)てへぺロ♡






折角なので少し物理の解説をさせてもらうと、「重力」と「余剰次元(4次元を超えた高次の時空)」の関連は、
現代物理の二大思潮とも言える「一般相対性理論」と「量子力学」を統合させ得る手段の一つとして
提唱されている、拡張された重力理論の考え方です。

それは、「重力相互作用は4次元時空のみならず余剰次元を伝播する(我々の存在する4次元時空から見ると、
”漏れ出て行く”という言い方が正しいかもしれない)」というもので、作中において描かれていた
「時空を超えて伝わる重力」という観点そのものなのです。



そして(4次元)時空を超えて伝わる力としてもう一つ描かれているのが正に「愛の力」である訳です。





作中で宇宙へ旅立った女性宇宙飛行士の台詞にも次のようなものがありました。


『愛は人間が発明したものじゃない、が感知可能な力である』

『時間も空間も超えて、(恋人と)引き寄せ合っている』






以上のように、時空を超えて引き合う未知の力という導入の元に、
「愛」と「重力」という二つのテーマが連結されていた訳ですね。






うーん、なんとも浪漫に溢れる話じゃないか(`・ω・´)





なぜって、重力は言い方を変えれば「万有引力」です。






「万のものが有する互いに引き寄せ合う力」、これと愛が結びついている、という訳ですから。






限定された相手にだけ伝えるのが愛じゃない。万のものの間には愛による関係性を構築しうる。。。


何かメッセージがありそうじゃないですか。






更には先ほどの台詞の中には次のようなものもあります。


『恐らくはもう死んでいる人とも愛によって引き寄せ合っている』



愛の次元が単なる科学的な次元という以上に、精神的な世界とも連結された力として解釈が拡張されています。





この作品では「愛」という概念が、実は物凄く深いものとして表現されているような気がしてなりません。


まぁ、最初に書いたように、きっとバイアスのかかった感想ですから、あまり鵜呑みにしすぎなくていいですよ。






さて、ここまで何とも分かりづらい文章をつらつらと書いてきたのですが、
実は私たちが学んでいる統一原理の中にもこの映画の解釈に通ずる部分があります。


『統一思想要綱』58ページに書いてあるのですが、万物が存在するために必要な力の根源とされている万有原力について、

『万有原力が心情の衝動力と前エネルギーによって形成された
原力の延長であるということは、宇宙内の万物相互間には、
物理学的な力のみならず愛の力も作用していることを意味する』


とあります。



統一原理では全存在の第一原因の本質が、”愛することを通して喜びを得ようとする情的な衝動”
であると述べており、これを心情と呼んでいます。


つまり、第一原因から創造された存在にはすべて、心情という情的衝動力の要素が本質的に備わっており、
それは、一見すると非理性的な、重力などの物理学的相互作用にも同様である、という訳です。






なんだか、もっとむずかしくなっちゃったかな。。






結局のところ、物理を学び、統一原理を学んでいた自分にとっては
この映画はヒットせざるを得ない内容だったみたいですね。






確かにSFという以上、無理のある設定になっているところもあるにはあります。


ただやっぱり、こういう浪漫に浸ることも時には重要だと思うんですよ。


むしろ、こういうものに触れてこそ、私としてはScientificな感性が刺激されるんですが、皆さんはどうですかね?



どういう映画にしろ、楽しむに越したことはないですけどねっ!!






ふーっ(;´▽`A``

なんかすごいやりきった感。

やっぱCARPで見る映画は色々与えられるものが多くていいですな。




それではまた!






一緒に活動してくれる人大募集
いつでも気軽にどうぞ!!!


連絡の取り方はこちら

↓今日も幸せ☆ぽちっとな
関連するタグ
コメント
Re: 難しいですね〜…
おん さん

お久しぶりです。たまにブログアップしますから、こうして見ていただけると嬉しいです。

社会に出ても頑張っているみたいですね。
京都のメンバーも頑張っていますよ。


映画もメンバーと一緒に見ることで、いろいろな観点で共有できることがあっていいですよね。
個人的な復興にもなりますしね。


ま、確かに物理の話は難しいですよね。。笑
[2015/05/26 00:16] URL | 教授 #- [ 編集 ]

Re: ゴクー さん  いいですね、浪漫。
ゴクー さん

久しぶりにブログに戻ってきたらコメントがされていたので少し驚いてしまいました。
長文おつきあい頂きありがとうございます。

私の心が刺激されてしまいましてつい。。。

まぁ、難しいことは置いといたとしても、何を感じるか、が重要ですよね。


カープメンバーたる者、夢やロマンを持って頑張りたいですねぇ。
(ロマンは持ち方次第のような気もしますが 笑)
[2015/05/26 00:08] URL | 教授 #- [ 編集 ]

難しいですね〜…
お久しぶりです!教授さん(笑)

相変わらず難しいですけど、たまに入っているギャグが光ってますね^o^


楽しそうですね〜〜
私も社会で元気にやってますよーーー^_^

カープで見る映画はみんなでワイワイしながら見れるので、楽しかったです^o^
[2015/05/24 15:23] URL | おん #UV.844E. [ 編集 ]


新潟大学カープのゴクーです。
僕もSF大好きです!!
僕自身は文系なので、理論的なことはちんぷんかんぷんですが、宇宙とか男のロマンですよね!!
[2015/05/11 23:32] URL | 新潟大学カープ ゴクー #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kyotogenken.blog.fc2.com/tb.php/440-00e32810
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カテゴリ

フリーエリア

一日1回応援クリック お願いします↑

FC2プロフ

カウンター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

最新コメント

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。